ケア・サポート渋沢
ケア・サポート渋沢(神奈川県秦野市)
建物改修にあわせ、最新のマシンルームレスエレベーター(遮煙扉)を設置
高齢者向け住宅のケア・サポート渋沢様のエレベーター設置は、通常のリニューアル工事と異なり、これまでエレベーターが無かったのを、建物改修にあわせて新設置したものです。そのため、スペースファクタに優れた、最新のマシンルームレスエレベーターを設置でき、また、遮煙扉(
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)の採用で乗場まわりの防火設備工事が不要となっています。
意匠面では、やすらぎと活気を感じられるようなデザインを採用。見通しが良く圧迫感のやわらぐ防犯窓や、車椅子対応仕様などで、人に優しいエレベーターになりました。
●乗場:
扉と三方枠のツートーンにあわせて、壁の一部も動きのあるモザイク模様へ。
見通しの良い防犯窓採用で、エレベーターの圧迫感が和らぎます。
●カゴ内:
車椅子仕様採用。副操作盤および手すりは、左右2ヵ所に設置されています。
●カゴ内の扉・床・操作盤:
扉は、乗場側はグリーン系ですが、カゴ側はホワイトに。カゴ全体を明るいホワイト系で統一しています。
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遮煙乗場ドアとは?
遮煙乗場ドアとは、乗場側の扉に遮煙機能を持たせた扉のことです。従来の扉において、空気の出入りのあった部分に気密材を取り付け、火災時に発生する煙などが、エレベーターの昇降路を伝って他のフロアに広がるのを防ぎます。
遮煙乗場ドアは、建築基準法の改正により、昇降路の防火区画に防火設備の設置が義務付けられたため開発された製品です。
気密性に優れた遮煙乗場ドアの採用で、乗場回りの追加的な防火設備工事が不要となるメリットもあります。
弊社は遮煙乗場ドアの国土交通省大臣認定を取得しています(取得日:2005年7月11日 認定番号CAS-0186)
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