千里緑丘ハウス 平成24年度副理事長 三澤顕彦様
「エレベーターのリニューアルを検討中なら、エステムさんに一度話だけでも聞くことをおすすめします。エレベーターに関する理解がかなり深くなります。」
大阪にある千里緑丘ハウスは1984年に建設された166戸6棟構成14階建てのマンション。デザイン性が高く人気のある物件も、大規模修繕を控えて、平成24年に4基のエレベータのリニューアルを実施。前副理事長の三澤顕彦様にエレベータをリニューアルした経緯とエステムの評価についてお聞きしました。
4基のエレベーターをリニューアル
― 最初に理事長の自己紹介をお願いします。
千里緑丘ハウスの三澤顕彦と申します。前の理事会で、副理事長を務めていました。役割としては改修の担当をしていました。

― エステムとは、どんなお付き合いをなさっていますか?
平成24年に4基のエレベーターのリニューアルを行いました。それ以来、メンテナンスをお願いしています。

既設メーカーの見積りが予想以上に高かった。
― エレベータのリニューアルをするきっかけを教えてください。
前理事会宛に既設のメーカーから部品の供給ができなくなるので、リニューアルをする必要があるという連絡が来ました。部品が供給できる期間もそれほど長くなかったのでリニューアルすることはすぐに決定したようです。既設のメーカーに見積もりを取ると、予想以上に高い金額でした。さすがにここまでの費用は払えないということで、リニューアルができる会社を探したようです。調べた数はわかりませんが、5社から話を聞いたようです。
― リニューアルにあたって、どのような手順で業者決定をしましたか?
前理事会でリニューアルの業者さんから話を聞いて、私に引き継がれた時は、最終選定に入っていました。この段階で、既設のメーカーとエステムさんの2社に絞られていました。価格も既設メーカーは相当に下げてきました。それでもエステムさんの方が提示価格は低かったです。逆に既設メーカーが最初に出した価格はなんだったんだろう?と不信感にもなりましたね。
それでも、大規模物件ですから、管理費の積立金も大きくなります。住民のみなさんから集めたお金ですから、使い道は慎重にならなければなりません。適正な価格で安全性と快適性を両立させる業者さんを検討した結果、エステムさんに依頼することになりました。
― どのようにしてエステムをお知りになりましたか?
インターネットで探したようです。エレベータを丸ごと取り換えるのは費用が掛かりすぎるので、効率的にリニューアルをできる会社を探していてホームページにたどり着いたようです。大阪にも拠点があるので、お話をお聞きしたと聞いています。
― なるほど。では、三澤さんのエステムに対する最初の印象を教えてください。
誠実な印象でしたね。私も営業の仕事をしていましたので、お話をすれば営業の方の人柄や会社の姿勢はわかります。価格も安いですし、小回りが利く印象でしたね。
比較表を作成して各社の見積りを標準化
― 各社によって見積もりの仕様が違うと比較は難しくありませんでしたか?
その点は、比較表を作成することで、仕様を標準化して、各社の条件を合わせました。オプションなども含めてエステムさんには3パターンの見積もりをいただきました。2社とも明朗な見積もりをいただきましたが、それでももう1社は、「この場合は別途費用となります」というようなことを言っていました。社内の事情もあるのでしょうが、私たちとしては低コストで安全性の高いリニューアルをしていただけることを優先しました。
― 決め手になったのは価格ですか?
もちろん、価格は大きな決定要因です。おそらく日本中にリニューアルが必要なマンションはたくさんあると思います。どこの管理組合も管理費の使い方を十分に吟味していると思います。発注業者は、安ければいいというものではありません。これからエレベータを長く使うわけですから、適正な価格で数々のリニューアル実績があって信頼性が高いというところがポイントになりましたね。
また、当時は東日本大震災の後でしたので、エレベータのリニューアルに国土交通省から補助金が出ていました。エステムさんは認定を受けていたので、補助金についても詳しく、アドバイスをいただいたことも決め手でした。
― 発注に際して、不安に思うことはありませんでしたか?
もちろん、大手のように社名を知っているわけではありませんでした。それは、エレベータ業界では大手と言われる既設メーカーも同じです。さきほどお話ししたように、東日本大震災の後でしたので、住民の方々も、耐震性や安全性を気にしていました。エステムさんのホームページをじっくりと拝見して、会社の考え方や実績は確認しました。また、当時、エステムさんが、「せんちゅうパル」(千里中央にある大型商業施設)のエレベータリニューアル工事をした後でしたので、関係者で見に行きましたね。
大切なのは、工事そのものではなく、アフターフォローだと考えていました。機械なので全く故障がないということは考えられません。何かあった時にどう対応していただけるのかは重要でした。発注までの打ち合わせで対応力は信頼していましたので、不安はなくなりましたね。

安全性が高まり、資産価値も向上した
― エステムからはどんな提案がありましたか?
1:二重ブレーキの増設や地震対策の強化
それまでのエレベータが二重ブレーキになっていないことを知りませんでした。地震の時の安全性が高まり、地震の時は最寄りの階で緊急停止するなどの機能の説明もいただきました。

2:内装のデザイン
デザインに関しての提案をいただきました。3種類のデザインを提案いただきましたが、理事会だけで決定するわけにいかず、住民の方々にアンケートを実施しました。みんなで決定したので喜んでいただいたと思います。

3:補助金の提案
補助金に対応した提案をいただき、4基ともほぼ満額の補助金をいただくことができました。その後に、大規模修繕を控えていましたので、コストが下がったのはありがたいことでした。
― 発注に際して、不安に思うことはありませんでしたか?
もちろん、大手のように社名を知っているわけではありませんでした。それは、エレベータ業界では大手と言われる既設メーカーも同じです。さきほどお話ししたように、東日本大震災の後でしたので、住民の方々も、耐震性や安全性を気にしていました。エステムさんのホームページをじっくりと拝見して、会社の考え方や実績は確認しました。また、当時、エステムさんが、「せんちゅうパル」(千里中央にある大型商業施設)のエレベータリニューアル工事をした後でしたので、関係者で見に行きましたね。
― 実際の工事が開始されて、どんな印象をお持ちでしたか?
工事に来ていただいた方もきちんと挨拶をしていただきますし、住民の方々からのクレームは一切なかったですね。 工期は、1基の工事で2週間だったと思います。その間、完全停止の期間が4日間。他社と比較しても早いと思います。工事期間中は、住民の方に不便はかけますが、営業さんはじめ、現場の方々の対応が素晴らしかったですね。
特に、通勤やごみ出しなど、朝のエレベータの使用頻度が上がる時間には来ていただいて、住民の方々に対応をしていただきました。 このマンションは、14階なので、上層階の人は大変だったと思いますが、エステムさんからは、階段の踊り場に椅子を置いてくれたり、細やかな配慮がありましたね。
― 工事を終えてみての感想をお話しください。
まずは安全性が向上したことで、安心してエレベータを使用することができています。物件の資産価値という点でも向上していると思います。
― エステムとの印象深いエピソードがあれば教えてください。
試運転の時だったと思いますが、エレベータが動かないということがありました。機械ですから、そういうこともあると思います。驚いたのは、その時の対応で、エステムさんの方が、新幹線で部品を取りに行っているとお聞きしました。こうした対応で、仮に何かがあっても誠実に対応していただけるとさらに信頼度が増しましたね。
適正価格でリニューアルができる企業努力がわかる
― 改めて、エステムのいいところを教えてください。
1:適正価格
使える部品は使って、コストを抑える企業努力をなさっているので、お話をお聞きした業者さんの中では最も安かったですね。
2:誠実な仕事
説明の資料や工事期間中の対応など、メーカー都合でなく、お客のことを考えて対応していただきました。
3:迅速な対応力
リニューアル以来、大きなトラブルはありませんが、何かがあればすぐに対応していただけるという安心感があります。
価格と対応など、仕事を通して企業努力をなさっていることがよくわかります。
エレベータリニューアルを考えたら、エステムに話だけでも聞くほうがいい
― これからエステムにどんなことを期待しますか?
今後エレベータリニューアルのニーズは増えると思います。ですから、どんどんいい仕事をして大きくなっていただきたいですね。エステムさんの知名度が上がり、企業規模が大きくなればもっとサービスの質も上がるでしょうし、適正価格で、エレベータリニューアルができるという知識が広まればいいですね。
― これからエレベータのリニューアルをお考えの管理組合の方にアドバイスをお願いします。
各管理組合でいろんな都合があると思います。だからこそ、エステムさんに話だけでも聞くことをおすすめします。エレベータのリニューアルについての深い知識が得られると思います。仮に発注する会社が決まっている場合でも、エステムさんからリニューアルのノウハウをお聞きすれば、エレベータについて理解が深まります。

(取締役 大阪支店長 溝口晴記)
