エレベーター改修の適正価格と費用削減策
Q1.エレベーターリニューアルの「適正価格」とは、具体的に何を指しますか?
ESTEMが提唱する「適正価格」とは、品質(安全性や快適性)、コスト、納期のバランスを考慮した価格です。
一般的に、エレベーターの全ての部品を新品に交換(全撤去・新設)すれば安全性や見た目は向上しますが、施工費用は高額になり、工事期間も長くなります。
これに対し、ESTEMの「未来設計リニューアル®」プランでは、安全性や快適性を新品と同じレベルまで押し上げるために、必要な主要部品(制御盤や巻上機など)や、故障原因の約半数を占める扉・扉機構は新品に交換しつつ、再利用しても問題のない既存部品は残すよう計画します。 この「使えるものを残す」部分リニューアルにより、無駄な費用を抑え、品質を確保しつつ適正な価格での提供を実現しています。
Q2.エレベーターリニューアルの費用を抑える具体的な方法は?
費用を抑えるには、以下の方法が有効です。
部分リニューアルの採用
全部品を交換するのではなく、老朽化や部品供給停止のリスクがある箇所、または安全確保に必要な箇所のみを交換する「部分リニューアル」を採用することで、工事コストと工期を大幅に短縮できます。
自社一貫生産体制の活用
ESTEMのような独立系リニューアルメーカーは、設計・製造・施工・保守までを自社一貫生産体制で行うため、中間マージンや外注コストを抑えた低価格での提供が可能です。
必要な機能に絞ったプランの選択
制御盤に関し、ESTEMでは「戸開走行保護装置(UCMP)」認定を取得したハイスペックモデルから、必要最低限の仕様に抑えたローコストモデルまで、お客様のニーズに沿ったモデルを選択できるため、過剰なスペックによる無駄な費用を回避できます。
Q3.油圧式エレベーターの場合、費用を抑えるポイントは?
油圧式エレベーターは、老朽化が進むと大手メーカーから高額かつ長工期(約40日)を要するロープ式(マシンルームレス)への全交換を提案されることが一般的です。
しかし、油圧式エレベーターメーカーとして創業したESTEMは、油圧式エレベーターに関する豊富な技術ノウハウを持ち、油圧式を維持したまま改修(油圧ユニットの交換など)を行うプランを提供できます。
この油圧式から油圧式への改修は、ロープ式への変更に比べ、費用を大幅に抑え、工期も短く(8~10日が目安)完了できます。
これは、特に費用と停止期間を重視する場合に効果的です。
