既存不適格エレベーター解消と充実プランの利点
Q1.エレベーターの「既存不適格」とは何ですか?解消する必要性はありますか?
エレベーターの既存不適格とは、設置された当時は法令に適合していたものの、その後の建築基準法の改正(大規模災害や事故が契機となることが多い)により、最新の法令に合致しなくなった状態を指します。
既存不適格のまま使用しても罰則はありません。
しかし、現行の法令は過去の災害や事故の経験に基づいた安全対策(例えば、戸開走行保護装置や地震時管制運転装置など)が義務付けられており、安全性の高いエレベーターを目指すためには、既存不適格を解消し、最新の安全基準に適合した設計にリニューアルすることが推奨されています。
Q2.ESTEMの「充実プラン」はどのように既存不適格を解消しますか?また、そのメリットは何ですか?
ESTEMの充実プランは、エレベーターの主要な機器をすべて新品に交換し、現行法規に適合した仕様に更新することで、既存不適格の問題を解消します。
このプランは、現行法令に対応するため、提供されるプランの中で安全性が最も高い提案となります。
主なメリットは以下の通りです。
最高レベルの安全性と機能
現行法規に合わせた仕様となるため、戸開走行保護装置(UCMP)の設置を含め、安全性能および機能共に最新の基準に適合します。地震時管制運転装置などの防災対策も強化されます。
部品供給リスクの解消と長期保証
既存流用箇所はレールや三方枠などの耐久性の高い部材のみに限られます。さらに、フルメンテナンス(FM)契約とセットで最長20年の部品供給保証が付帯するため既存メーカーによる部品供給停止の不安を取り除けます。
資産価値の向上
安全性能の向上に加え、意匠(デザイン)も刷新することで、建物の資産価値向上が期待できます。
豊富な付加価値オプション
法規対応に加え、車いす利用者や視覚・聴覚障がい者に配慮したバリアフリー対応、台風対策仕様、防犯カメラや防犯窓の設置などのオプションを選択でき、利便性や快適性も向上します。
油圧式からの移行(ロープ式へ)
油圧式エレベーターからロープ式へ変更する充実プランを選択した場合、月々の電気代が削減できるという省エネのメリットも得られます。
